今回は、ハロゲートの市内にある公共のゴミ箱について書きます。
ハロゲートの街はとてもきれいで清潔です。
ロンドンのように道路にいろんなゴミが散らかっていたりはしません。そして路上には至る所にゴミ箱が設置してあり、いつでもどこでもごみが捨てられます。
そのゴミ箱なんですが、なんか風景と馴染んでいい味を出しています。
黒のフォルムに金色のライン、とてもいけてますね!
初めてハロゲートに来た外国人なんかはゴミ箱であることすら気づかないと思います。
ちなみに私の父が街を訪れた際は気づきませんでした。
こちらに来て凄く感じるのが、ハロゲートはとにかく景観のバランスというものをかなり意識していて、本来芸術的でないものまで芸術的に見せるセンスがあるということです。
これはイギリス全体に言えることだと思いますが、建物を増築したり新しいものを古いものと掛け合わせる時のセンスがものすごくいいなーと思います。
ロンドンのセイントパンクラス駅やハロゲートの会議施設など、新しく斬新さがありながら、その建物の歴史自体を壊さず趣を残す、そんなセンスが日本と比べてかなりあると思います。
要するにイギリス人は本当に色々センスがいいなーと感じることが多いということです。
日本のヤ〇ダ電機のように、街の景観バランスを一瞬で破壊するようなデザインの建物は存在しません。
だから、全体の街をなんとなく眺めてみると、均整がとれていてとてもキレイです。
(写真左)ロンドンにあるセイントパンクラス駅
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