ハロゲートは真夏に関わらず、相変わらず涼しい日和です。
私自身は先週、CAEというケンブリッジ英検を受験しました。
その勉強のためとインターネットの調子が悪いのとで、ブログの更新が遅くなってしまいました。
さて、夏の観光シーズンに入り、ハロゲートの街中でもたくさんの観光客を見かけます
そんな中、働いているレストランに、日本でこのブログを見てやってきたという日本人の女性とその旦那さんがいらっしゃいました!
そんな中、働いているレストランに、日本でこのブログを見てやってきたという日本人の女性とその旦那さんがいらっしゃいました!
あいにく僕は休日で、お会いすることができなかったのですが、お手紙を残していってくださいました。
この場を借りてお礼の言葉を残したいと思います。
お手紙、全部読ませていただきました!本当にありがとうございます。
こういう機会があると、嬉しいのとともに、もっといろんな面で頑張ろうと身が引き締まります!
そんなわけで今回は、世界遺産にも登録されているFountains Abbey に行ってきました。
Fountains Abbey
Fountains Abbeyは、12世紀に建てられた修道院で、現在は廃墟と化していますが、保存状態の良さとその規模の大きさから、ハロゲート周辺でとても人気のある観光スポットになっています。
この修道院はハロゲートから北へ4マイルほど行った町、リッポン(Ripon)の郊外に位置していて、ハロゲートからは車では20分程度、36番のバスでも1時間以内で向かうことができます。(リッポンからは徒歩かタクシーがおすすめ)
僕は車を持っていないので、もちろんバスで向かいます。
ハロゲートを出てすぐ、あいにくの渋滞。
この辺の道路は基本片側一車線で、歩道も狭いところが多いので自転車の人は大変だなといつも思います。
ちなみにバスではWifiが無料で使え、内装もハロゲートのバスらしくとても上品です。
革製のシート。
車窓には、ヨークシャーの田舎の広大な風景が姿を現します。
もう一つの観光スポット、Ripley Castleを経由して、30分弱でRiponの街中に入りました。
Riponはハロゲートほどの規模ではないものの、まとまっていて、運河もあってかわいい街だなという印象でした。
そこからタクシーを利用して、運転手の凄くなまったヨークシャー英語を、よくわからないなーと思いながら聞いていると、10分ほどでFountains Abbeyに着きました。
のどが渇いたので、地元のジンジャ-ビールとローズレモネードで一服。
施設の入口から、修道院までは自然豊かな森や緑の遊歩道を歩いて向かいます。
こんなかわいい鳥たちもお出迎えしてくれます。
そして、修道院へ
近くで見ると圧巻!
周囲には広大な芝生や河原が広がっていて、ピクニックをするにはもってこい。
内部は約1000年も前に作られたとは思えないような精密な作りになっていました。
修道院長のお部屋からパシャリ。
そのスケールの大きさと、迫力に圧倒されました。
遠い昔の修道院の若者たちもこの小川のせせらぎに癒されていたんだろうと思うと、なにか神秘的なものを感じます。
その後は、修道院に隣接している自然公園内を散歩。
この自然公園は動物園を兼ねているかと思うような、「自然な」動物たちとの出会いが楽しめます。
湖のほとりのガチョウたちに囲まれた白鳥さん。
シカの群れ。
1時間ほどの自然と歴史あふれる散歩道で、身も心もリフレッシュできました。
歴史と自然の調和。それがこの場所の一番の魅力だと個人的には感じました。
みなさんもぜひ訪れてみてください。
本日、Fountains Abbeyに行ってきました。こんなに立派なAbbeyは初めてで感動しました。近くのBrimham Rocksへも立ち寄りましたが、変わった形の岩を見て歩くのも楽しかったです。また、新しい情報を楽しみに待っています。
返信削除イタリア旅行に行っていてコメントの返信が遅くなりました。
返信削除Fountains Abbey は本当にきれいですよね。
あのあたりは車窓からヨークシャーの広大な自然が覗けて最高だと個人的には思います。
天気が悪くなってきましたが、なるべく多くの場所に行けるように頑張ります。